丹頂の里 岡山県自然保護センター 07-Jun.123
赤坂レイクサイドCCを通りすぎて佐伯方面へ約5Km、岡山県自然保護センターの看板を左折するとすぐに駐車場に到着した。池を巡るように進むと中央管理棟があるが本日火曜でお休みだ。その先にはタンチョウ飼育施設があり49羽の丹頂鶴が飼育されている。それでこの和気界隈に鶴のかんのという看板が目立つ謎が解けたという訳だ。その檻の前で鶴を眺めながらLunchを頂いていると、鶴がけたたましい雄叫び?をあげる、求愛行動かな。
さて園内の遊歩道を巡りはじめるとすぐに湿生植物園とよばれる湿原が現れる。人の気配を感じたのか、ざわざわと動物、昆虫が蠢き、水中に1.5mはあろうかという蛇が泳いでいた。湿原の観察用に設えられた渡り廊下をゆくといろんな植物が小さな花を咲かせている。
湿原を後にして整備された道を案内に従って歩いて行く、かるい登りだがいたる所に休憩ベンチなどが整備されているので安心で何組かのウォーカーに遭遇した。小さなアップダウンを繰り返し遊歩道を2?3kmも歩いただろうか、池に近づいて来たあたりで無数の小さな蝶(??しじみ)が追いかけてきた、無数というのはおおげさだがかなりの数で奇妙な体験だ。そして、園内を1周するかたちで入口に到着、約1時間40分の行程であった。
湿生植物園