駒の尾山、 ダルガ峰 は以外と長距離 06-Sep.26 tue.
西粟倉村はすごく遠い、美作インターから小1時間かかったようだった。西粟倉村の道の駅を山の方に右折し途中の林道に入りかなり進むと中腹の登山口に到着した。最初に熊除けの鈴の無償貸し出し箱があったがわれわれは自前の鈴とラジオでもう「ちゃりちゃりいっている」ここから頂上まで約45分、整備された道が続く。案内本によれば「5人横になって通れる」ということらしい。頂上の景色は素晴らしく、ここで昼食ののちダルガ峰へと向かったが、これがなかなか山行らしい風情のある道であった。
尾根道は緑のトンネルのようで少し平たんな所は日が差し込まず森の濃い空気を感じることができる。ダルガ峰まで2.8kmという看板をたよりにゆくがその手前でダルガ峰を指す看板がなくなり「ちくさ高原」とか「大茅スキー場」を指す看板になってくる。こうゆう時はおよそ目的地に到着しているということだろうが、どうしてもまだ2.8kmきていないので先にすすんでみた。
10分ほど直進すると開けてきて大茅スキー場からのルート上にある避難小屋に着いた、この先は下りるばかり。とって返して看板分岐から「ちくさ高原」にむかうことさらに10分、今度はスキー場のてっぺんらしいリフトの終点の広場に到着した。夏場はどうやらパラグライダーの離陸点らしい。そしてここ20分ほど歩きまわったこのあたりがダルガ峰なのだ、ついにそのピークはわからなかった。
ちくさ高原スキー場
一路、駒の尾山に向かう。約50分で頂上に到着、その後35分ほどで出発点の登山口にたどり着いた。およそ10kmの行程であった。