富栄山?大空山縦走路完成! 06-Nov.7
有漢町の「だってん」でお昼をしてからだったので、のとろ温泉天空の湯の奥約1kmの登山口に着いたのは1時30分であった。富栄山?大空山縦走路完成のお披露メが11月5日だっただけに今日も6台位の先客がある。こんな出発時間だと頂上は難しいかもしれないなと思いながら「安全第一」をこころがけて出発、もうすでに陽が傾きかけている印象だ。
富栄山(ふえいざん)とは公募による命名だそうだが、ぼかぁ「とみさかやま」のほうがええような気がするな?、もひとついえば「おかやまじゃから『ふえいせん』じゃな」という感じ。下山中のおかあさんが「雨でずるずるよ?」っていうもんで心配しながら進むこと20分、沢に到着しひと休み、ここから本格的登りだけどと思っているうちにきたきた!ズルズル坂。(こりゃきびし? by zaitu)
やっとの思いできりぬけるとつづらおれの道がはじまり縦走路の尾根までひとふんばり、1時間15分で通過、左折して竹林を刈ったばかりの道を富栄山にむかった。
20分ほどで頂上広場に到着、新聞に載っていた篤志家の名前の刻まれた展望台に雫が凍ってちいさなつららが出来ていたのにはびっくり!刈られた竹の莫大な量とその仕事を思うと、過去ここまできたFighterと道を作った関係者の皆さんに尊敬と感謝である。家内は「体が重い、食後はしんどい」らしい、やはり午前中の登山がすべてに良いようである。軽く甘いものを口にして下山開始だ。
くだりも快調?にすべりながら下りてなんとか4時すぎに駐車場に無事到着した。このコースのよいのはなんといっても温泉が近いということである。「のとろ温泉天空の湯」はこのタイプの日帰り温泉では出色で、清潔感、泉質、掛け流し、お値段、露天風呂の景色の総合点ではNO.1だと思う。真賀温泉を1位に推す方も多いとは思うがいずれにしてもこのニ泉?がぼくにとってのOneTwoFinishである。
「のとろ温泉天空の湯 入り口」