日生のかきおこ 07?Feb.20
日生は岡山県の東部にある港町で”ひなせ”と読む。そして、「かきおこ」とは牡蠣入りお好み焼きのことである。日生の真ん中を走る県道の一本北側の細道に面した「かきおこの店ーほり」の駐車場に停める、きょうもお客さんで満杯だが地元の人と我々のような遠方組が半々である。「かきおこ」は漁師さんが持ち込みでお好みの具にしたのが始まりで、地元グループがHPなどで情報発信したのがブレークのきっかけ、その調査隊の第一訪問先となったのがこの「ほり」ということである。いまでは「かきおこツアー」もあるらしいし、「日生のお好み焼きやさん」ならたいがい食べられるが、我々はここにしか来たことがない。
待つ事20分、右奥のカウンターに陣取り「かきおこ、たっぷり/かき鉄板/焼きそば(豚)」を注文する。このふくらみに『かき』がたっぷり乗っているのだが、これがお好み焼きにあうのです。二人でお腹いっぱいになる、しかもこのあと山に登るので十分である。お値段は¥800¥500¥450で大満足の日生「ほり」でした。